イベント・勉強会のご案内

第3回オンライン交流会開催のお知らせ

第3回オンライン交流会を開催します。
今回は、事例として、知的障害をお持ちの方を支援する後見活動を取り上げました。
後見人の活動について、参加者皆さまと一緒に考えながら、交流を深めて頂きたいと思います。
後見活動に携わっている方、成年後見について学びたい方など、それぞれの立場でお話しいただければと思います。
お気軽にご参加ください。
皆さまのご参加をお待ちしております。

 【開催要項】 
日時:2023年6月18日(日)10:00〜12:00
開催方式:ZOOMを用いたオンライン開催
参加対象:市民後見ひろばに登録している人
参加規模:40名程度
参加費:無料
申込み:下記よりお申し込みください。
 https://ssl.form-mailer.jp/fms/aa5687fc785292

 
※ お申し込みいただいた方には、6月16日にZOOMのアクセス情報をメールでお送りします。併せて、当日使用する事例を事前にお送りしますので、お目通しくださる様お願いします。

『市民後見ひろば』について

『市民後見ひろば』は、2015年7月に「市民後見人養成講座修了生の会」として発足した任意団体です。
市民後見人養成講座は、2009年に東京大学において開講され、以後、毎年開催されております。2015年度から、東京大学(教育学研究科生涯学習論研究室)が開発した教育プログラムを民間団体が開催する形に改められ、2016年度以降は一般社団法人地域後見推進センターが主催者となっております。修了生は、養成講座で学んだ知識を生かし、地域社会に貢献するとともに、共に学んだ仲間と相互研鑽しながら、市民後見の健全な発展に寄与する活動をしております。
現在、『市民後見ひろば』には、1期~15期の延700名を超える修了生が会員として登録しております。『市民後見ひろば』は、会員皆様へ、ニュースレターとして最新情報を配信するとともに、学習の場、情報交換の場など会員をサポートする活動を行っております。

市民後見人養成講座修了生(15期)オンライン交流会が開催されました

令和5年4月9日㈰ 15期修了生を対象としたオンライン交流会が開催され、15期修了生16名 スタッフ6名 計22名が参加しました。
すでに法人で後見活動をされている方、後見活動を一歩踏み出した方、福祉の最前線で働いている方、働きながら後見活動に携わっていきたい方、これから活動を始めたいと思っている方など様々な方々が参加されました。
交流会は、市民後見ひろばの活動を紹介した後、4つのグループに分かれ修了生の交流が始まりました。自己紹介に続いて、養成講座を受講した動機や今後活動したいことなど、それぞれのグループで意見交換が行われました。
その後、全体交流が行われ、各グループから意見交換の内容が発表されました。発表された内容の一部を紹介します。
受講した動機については、「障害者の相談支援員として活動しながら後見人が不足しているいることを実感した」「親族の後見利用がきっかけとなった」「身近の高齢者に接して後見の必要性を感じた」「後見につなげる仕事をしながら、後見が利用できないもどかしさを感じた」など様々なお話がありました。
今後の活動については「活動をしたいがどのように関わればよいか知りたい」「地域に適当な法人がないので情報が欲しい」など、積極的な意見が多かったです。後見活動をされている方からは「後見の需要が増えている反面、後見活動を希望している人が結びつけられない。」など、マッチングの課題が指摘されました。
「まだまだ後見制度が知れ渡っていない。広報活動も我々の使命ではないか。」を結びの言葉とし終了いたしました。

お知らせ

成年後見関係事件の概況が公開されました

令和4年1月~12月における、全国の家庭裁判所の成年後見関係事件の処理状況について、概況が取りまとめられました。
成年後見関係事件の概況(令和4年1月~12月)の概要をニュースレターにて報告しました。

事務局よりお知らせ

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